今回の作品は昭和61年 友人と架線電圧昇圧前の上田交通を訪れたときのファーストショット。並んでいる車両が全てが東急5000系ファミリーということでシャッタ-を切っている。右の紺とクリームの車両は5000系中間車を制御車化、在来車と連結するため昇圧前に入線した車両。残りの3両は1500V昇圧後に運用される5000系とステンレスの5200系とさながら同門による世代交代がなされる間際の一枚という訳だ。これを切っ掛けに上田交通(現 上田電鉄)の車両は元 東急電車に置換えられ現在の1000系に至っている。
航空機技術のモノコック構造を応用した鋼製の軽量車体の5000系に対し、 スキンステンレスの5200系の方が重量が重かった。 |
【スポンサーリンク】
0 件のコメント:
コメントを投稿