昭和60年のダイヤ改正で東京発九州特急の牽引機関車がEF66形に変わることに際して、ヘッドマークが大きく変わったのが「富士」。従来のシンプルな富士山マークからのイメ-ジチェンジが図られた。今回の「赤富士」もそのひとつ。結果的に「赤富士は縁起が悪い」ということから不採用になったが、実際は数回使用されている。その重厚さはEF66に勝るとも劣らないと思ったのは私だけではない。これが「富士」という名の貫禄というものだろう。
ファンからは「幻の赤富士」と称されたヘッドマーク |
EF65時代の富士は東京~西鹿児島を日豊本線経由で運行されていた。 |
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