2017年8月30日水曜日

バッタのような視線

 黄金色の田圃は、実りの秋を実感するには十分な景観。それをどう表現するかに決まり事はないので、臨機応変に対応することが大事。今回の作品では魚眼ズームレンズで稲穂に「ぐぐっと」寄る事で「広がり」より「奥行き」感を狙っている。まるでバッタのような視線からの光景は、傍から見ると怪しいながら実りの秋を体感できるものだった。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。
(カメラ CANON EOS7D)

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