2022年2月28日月曜日

海辺の路 

海岸線に沿って敷設された路線は魅力的な車窓を提供してくれる。今回の作品は瀬戸内海を背景にした予讃本線 詫間付近。早春の瀬戸内の海は穏やかだった。
キロ格下げのキハ28が行く




鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。



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2022年2月27日日曜日

60プラス1

今日は61回目の誕生日。幾つになっても「おめでとう」メッセージは嬉しいもの。ここにあらためてお礼申し上げます。振り返ってみると本厄だった昨年は持病による身体のトラブル、コロナ騒動による外出自粛も重なりアクティブとは言い難い一年だった。だが一筋の光明としては9月からのリハビリで効果が出ていることで、新たな展開が拓けそうだ。さてどうなるか。因みに今年は後厄ですが・・・。
「61」に因んで蒲原鉄道モハ61、元西武クハ1231形を電装した車両

モハ61車内(1999年)






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2022年2月23日水曜日

今だから、こそ。

今回の作品はJR松戸駅を通過するEF66形牽引の東京貨物ターミナル発隅田川行き75列車、最高速度95km/hの高速貨物Bだ。JR常磐線を行くEF66形は珍しいが今は国鉄形機関車自体がレアな存在になりつつある時期、選り好みをすることなく見かければ撮っておく姿勢が大事だ。
57列車の松戸通過は13:30頃
             






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2022年2月19日土曜日

惜別は国鉄メイク

JR西日本のPRによると令和6(2024)年をメドに伯備線特急「やくも」が新車に置き換えられるという。それに先立ち現行の381系1編成を特急「やくも」運転開始50周年を記念して「国鉄特急色」に戻す「リバイバルカラー」イベントがなされる。曲線の多い伯備線に振子式381系が投入されて40年、引退フィナーレは国鉄メイクで終わりそうだ。
381系は自然振子式、後継車は「車上型制御付きの自然振子」になるとか。




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2022年2月15日火曜日

「第二世代」プロトタイプ。

JR東日本E231系電車は通勤タイプ、近郊タイプ合わせて2700両を超える一大系列だが、その始まりは京葉車両センター(千ケヨ)に配置されているMu1編成に遡る。この編成は試作車(900番台)で組成されており、情報管理システムにより機器の制御を行う「第二世代」のプロトタイプでもある。現在はJR武蔵野線用としてE231系量産編成と混用されているが編成番号「1」はプロトタイプたる故か。量産車登場前に鉄道友の会「ローレル」賞を授賞した実力はダテではない。
209系950番台でデビューの後、E231系誕生と合わせて現番号に改番している。


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2022年2月12日土曜日

「マンボウ」下での四季島

今シーズン、新型コロナウイルス オミクロン株による蔓延防止等重点措置の状況下でも「四季島」冬の1泊2日コースが継続されているのは嬉しいこと。運行開始5年目を迎える今年、春~秋の周遊コースでは内容がリニューアルされるとのことなので、今の運行区間での記録も行っておきたい。今回の作品は地元の姿写真向きオリジナルポイントで撮影した「四季島」。ミュージックホーンが聞こえると接近を教えてくれる合図になる。
往路は電車モードで鹿島神宮を目指す「四季島」。



        

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2022年2月10日木曜日

「あいづ」冬景色

今回の作品は平成4(1992)年 磐越西線 猪苗代付近を行く上野行特急「あいづ」号。ここでグリーン車を狙ったのは国鉄特急車の特徴だった「青い窓」を雪を背景に目立たせることだった。よくみると床下機器も賑やかなことが良くわかる。電動発電機(MG)、空気圧縮機(CP)が装備されたこのグリーン車は豪雪線区の奥羽本線「つばさ」用に製造された耐寒耐雪仕様の485系1000番台。雪中走行が似合った車両だった。
平成5(1993)年まで特急「あいづ」は他列車と共通運用が基本だった。ペアを組んだ列車は「ひばり」「ひたち」「つばさ」。



        

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2022年2月5日土曜日

その先にあるもの

北海道新幹線札幌延伸に伴う並行在来線問題、函館本線 長万部~余市間に関しては沿線自治体がバス転換を受け入れる意向とのことにより、この区間から在来線は消える。かつて優等列車が行き交っていた大幹線も今では数往復の普通列車の運行のみという現状では自治体としても公共交通維持としてバス転換はBetterな選択だろう。ノスタルジーに浸っていては将来は拓けない。新幹線によって変わるものもあれば役目を終えるものもある。ただそれだけのことだ。
長万部、倶知安は新幹線駅に格上げされるが・・・。
           

新幹線開業で役目を終える二セコ駅


鉄道は残るか?余市駅


       

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