今回の作品は平成4(1992)年 磐越西線 猪苗代付近を行く上野行特急「あいづ」号。ここでグリーン車を狙ったのは国鉄特急車の特徴だった「青い窓」を雪を背景に目立たせることだった。よくみると床下機器も賑やかなことが良くわかる。電動発電機(MG)、空気圧縮機(CP)が装備されたこのグリーン車は豪雪線区の奥羽本線「つばさ」用に製造された耐寒耐雪仕様の485系1000番台。雪中走行が似合った車両だった。
平成5(1993)年まで特急「あいづ」は他列車と共通運用が基本だった。ペアを組んだ列車は「ひばり」「ひたち」「つばさ」。 |
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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