2021年2月14日日曜日

新快速が起した功績

 昨年から京都鉄道博物館で開催されていた「新快速50周年記念 この秋は新快速で50!~学んで、遊んで、しんかいそく!~」が今日でフィナーレを迎える。「新快速」といえば京阪神における特別料金不要の高速列車として知られており、運転区間は運行当初の京都~西明石間から敦賀~上郡間へ拡大、さらに223、225系電車による最高速度130km/hの高頻度運転、速達性によって大阪圏の人口流動の動きに大きく貢献している。「新快速」の運行が開始されたのは昭和45(1970)年、その名称は今や列車種別を越えてブランド化した。歴代の車両の中で印象深いのは国鉄時代に新製投入された三代目117系、民営化後の四代目221系。その軽快なスタイルは今でも色褪せしないと思うのは私だけだろうか。   
221系は界磁添加励磁制御、直流モータ装備車だ。


117系のカラーは流電モハ52系、80系関急色譲り。

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