2021年2月3日水曜日

よく見ると珍車

今回の作品は平成2(1990)年2月、JR七尾線を訪れた時のスナップだが、最後尾の車両が七尾線の増結用として3両のみ両運転台改造されたキハ53 1000番台であることに気がついたのは最近の事。偶然とはいえ記録の大事さを実感した一枚だが、この時の旅で印象に残っているのは往復の行程。夜行急行「能登」での車中泊2日は、今思えば無謀に思えるが初めて訪れる路線への好奇心はそれを越えるものだった。復路の列車内で翌年の再訪を決意したほど、この作品には忘れ難きエピソードが残されている。  
 
 寝ぼけ眼を覚まさせる上り列車、この後SL「ときめき」号と列車交換する。
            






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