JR209系のドア間にある側窓6枚のうち2枚は開閉しない固定式。そのためこの箇所は一枚の大窓になっており、車内からの眺めはすこぶる良好だ。元来、京浜東北線に投入された基本番台では側窓は車端部を除き全て固定式だったが、停電時の長時間停車における換気問題が表面化したことで後にドア間4枚の側窓を開閉可能に改造しているので、大窓はその名残りでもある。後継のE231系以降車では採用されなかった大窓、そこからの大きな車窓を楽しめるのは209系の「一角」に留まってしまったことは惜しまれる。
幅広車体の500番台では行先表示機の下部が大窓。 |
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