2020年1月13日月曜日

「スペーシア」の6号車

東武特急「スペーシア」の6号車はコンパートメント車、4人用個室が6室配置されている。ホテルをイメージした内装は床面はじゅうたん敷き、テーブルは大理石という豪華版。現在は廃止されているが、当初は個室から3号車のビュッフェへ飲食物の注文が可能な「ルームサービス」もあったりと「フラッグシップトレイン」に相応しい「おもてなし」がなされていた。車両の使われ方に合わせてサービスが簡素化されるのは時代の流れでもあるが、一方で各地の「観光列車」では食をテーマにその独自性で支持を集めている。さて東武の次世代「フラッグシップトレイン」はどのようなイメージになるのだろうか。
プライバシーが保たれるのが魅力のコンパートメント
グリーン車マークとオリジナルのエンブレムが並ぶ
 
【スポンサーリンク】

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ