2019年7月3日水曜日

浮かぶ「二連窓」

 国鉄が昭和30年代製造のサロ152形で採用した「下降する二連窓」は、非冷房時代に髪を乱すことなく風を取り込むことを配慮した仕様として以降の国鉄急行形の1等車(グリーン車)の基本となっている。今回の作品では暗闇に浮かぶ二連窓を狙ったもの。そこに設計者の想いの一端を見たような気がした。
ブラインド全開・・・ガラガラだった。

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