国鉄寝台車史上、大きな転換期となったのが昭和48年に登場した二段式B寝台車24系25形。昭和49年の関西発九州特急を皮切りに日本海縦貫線、そして昭和51年には東京発ブルトレ、富士、はやぶさ、出雲へと勢力を拡大、これ以降「特急B寝台は二段」が標準になっていった。今回の作品は新車の輝きが残る緩急車オハネフ25、上段寝台を固定したタイプの100番台だ。停車する東京駅13番線も現在は北海道・東北・上越・北陸の各新幹線ホームになっている。その変貌には驚くばかりだ。
新幹線ホームからみる「出雲」。入場券が大活躍した。 |
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