2017年1月31日火曜日

シャトル特急「VIVA AIZU」。

 1993年特急「あいづ」の上野駅乗り入れが廃止され、その代替に新幹線接続のシャトル列車として郡山~会津若松間に誕生したのが特急「ビバあいづ」。 外観の変更共々注目されたのがインビテーションカー」で、1両を会津地方の物産が展示される等のフリースペースにしていたこと。乗車時から「会津」を意識させるような意欲的な戦略だった。地域色を明確にしたサービスは現在では珍しくはないが、当時はそのコンセプトを熟成しきれなかった感があった。
 結果として特急「ビバあいづ」は10年程で「快速」に格下げとなり、以後は地域の足として現在に至っている。
「山形新幹線400 系」を意識した専用塗装が施された「VIVA AIZU]。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
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