結果オーライかもしれないが、雪を掻き分けて迫る列車を強調したかったのが本音。 (カメラ CANON EOS RT、フィルム フジクローム RDPⅡ) |
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
2015年12月13日日曜日
手を抜くと・・・。
磐越西線「クリスマストレイン」を初めて撮影したのは1999年のこと。「青春18きっぷ」利用で軽い気持ちで出かけた。そのため、耐寒装備はしっかり整えたがカメラ機材は当時サブ扱いだったEOSと数本のレンズを持参しただけの軽装備だった。理由は三脚以外の持ち物はーショルダータイプのカメラバック一つにまとめたかっただけのことと、「まあ、18きっぷだから・・・」ということで手を抜いたことは否めない。 結果、選んだポジションでは機材不足で焦点距離が足りないことで悩む事になり、何とか構図はつくったが「おとなしい」写真になってしまった。メインのカメラセットを持参していれば・・・と悔やんでも後の祭り。 加えてこの日の雪の状態は理想的なものだったこと。 以後の「クリスマストレイン」運転時の雪は、皆無、パラパラあるいは列車が運休する「ドカ雪」と「雪景色」には程遠かったので尚更のこと。 一期一会のチャンスを逃さないためにも「手抜きはしない」ことを痛感させられた一日だった。
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