平成11(1999)年の10月4日、新潟の五泉と村松を結んでいた蒲原鉄道線が廃止になった。
蒲原鉄道への初訪問は某鉄道趣味サークル主催の見学会参加が切っ掛けだった。往路は電車移動でロケハン、復路は撮影しながら徒歩で4.2kmを移動している。全長4.2kmのミニ路線となったのは昭和60(1985)年に加茂~村松間が廃止になってからで、ある意味ここで鉄道の役目は終わったのかもしれない。手入れの行き届いた戦前製のオールドカーが現役で動いている光景は魅力的だったが、撮り鉄は意外なほどまばらだった。鉄道廃止から23年、今回は五泉駅でのスナップをアップしてみた。
五泉駅はJRとの乗換駅 |
ワンマン運転が基本だった。 |
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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