国鉄時代をこよなく懐かしむ愛好家の需要に応えるため「シン・国鉄夜行」が企画されているという。時代考証は昭和30~40年代の高度成長期の客車列車で、座席は両肘掛があるボックス席は指定席、片肘掛のタイプは自由席になる予定だが定員はなく乗れるだけ乗ることも可能。こだわりは環境面で喫煙はもちろんのことタバコの煙で霞む車内が標準仕様、ヤニで黄ばんだ天井まで再現するのが泣かせる。更に車内消毒剤の匂いも当時と同一。トイレは垂れ流し式を採用、運転予定は猛暑の8月に集中するという。客車特有の連結器の「ガッタン」に眠れぬ夜を過ごした年代には「冷凍ミカン」が癒してくれるそうだ。このスパルタンな「ドリームトレイン」にも問い合わせが殺到しているという・・・。
急行スハフ44(SLキューロク館) |
キハ20(SLキューロク館) |
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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