国鉄時代、団体列車の花形だった「お座敷」列車。客車から気動車、電車へと拡大していたが、気がつくとJR東日本485系「華」、JR北海道キハ183 6000番台に残るのみとなった。新たな新造車も誕生していない事からJRでは畳敷き+座椅子の「和式」スタイルが消えていく可能性は高そうだ。団体旅行の主たるターゲットとなるシニア層のニーズは、バリアフリー対応と合わせて「お座敷」より「リラックスできる空間&座席」の高付加価値サービスに向きつつあるなかで、ポスト「お座敷」列車がどういう次元へ昇華していくのか気になるところだ。
お座敷車両は「グリーン車」扱い。 |
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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