都営5500形電車はステンレス車体に「歌舞伎の隈取」をイメージしたデザインが盛り込まれているのが特徴。遠方からみると窓周りの黒と側扉のローズピンクは良きアクセントになっており、他の「ステンレス地に帯」電車に比べると存在感は際立っている。今のステンレス車はビードやコルゲートのないフラットの外板になっていることからラッピング技術の進歩と合わせてデザインの自由度は拡大されている。おりしも十三代市川團十郎襲名というイベントが控えている都営浅草線~京成本線。5500形の次なるラッピングに期待したいものだ。
【スポンサーリンク】
0 件のコメント:
コメントを投稿