2020年2月3日月曜日

ヘッドマーク付急行「利尻」

札幌~稚内間を結んだ「利尻」は昭和33年に夜行準急として運行開始以来、急行、特急に格上げされ平成20年まで運行されていた名門列車。急行時代の晩年にディーゼル列車化されるまでは客車列車だった中、民営化後は牽引機関車にヘッドマークが装着され連なる14系客車共々雰囲気は既に「特急」の貫禄が漂っていた。当時は網走行「大雪」、釧路行「まりも」、青森行「はまなす」の夜行急行も健在だった頃。全て廃止となった現在との違いには驚かされる。
平成元年の「利尻」、ED76が牽引していた時代。
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