既報のとおりキハE120形の転入が進んでいるJR只見線。現在分断されている会津川口~只見を境に会津若松~会津川口間は郡山総合車両センター、只見~小出間は新津運輸区それぞれのキハ40形によって運行されている。車両の変化が乏しい中、粛々と体質改善も進められ、長らく非冷房だった車両もその後他地区からの転入車により2015年に冷房化100%を達成している。かつて在来車を置き換えるべく投入されたキハ40が今度は後継車に道を譲りひっそりと消えていく。この道はいつか来た道、サヨナラはいわない。これが定めというもの。
会津川口駅での並び。全線復旧の際、キハ40は残っているだろうか。 |
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