下河原線は、かつて中央本線の支線として国分寺~東京競馬場前までを結んでいた路線。路線は昭和48年4月武蔵野線開業に合わせ廃線となったが、下河原線を晩年往来していた車両が鉄道博物館のクモハ40074号。現存する「半流型」として保存対象になった背景には、下川原線後は両運転台車であることを活かし電車区職員輸送用として残されたことが幸いしている。同館には共に下河原線で活躍した新性能電車101系も保存されている。両車を絡めた「下河原線の日」イベントも面白そうだ。
シル、ヘッダーが戦前製車両の特徴。 |
美しき半流旧形国電 |
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