2020年2月15日土曜日

「赤・青」共存

 JR京葉線のラインカラーはワインレッド。国鉄時代の色名称の赤14号が京葉線に初めて登場したのは1990年東京駅延伸による全線開通時に投入されたステンレスの205系の帯に配されてから。以来同線のラインカラーとして定着しているが、西船橋~千葉みなと間の第一期開業から使用されていた鋼製車(103系、201系)はスカイブルー(青22号)のままで残置された。この「赤・青」共存は2009年、201系がE233系に置き換えられるまで続き、4+6両編成に分割可能な103系&201系は外房・東金両線への分割・併合運用をメインに充当されている。当時103系のワインレッド色への変更も検討されたというが、後年JR西日本 播但線に誕生したワインレッド色車両を見る限り、京葉線で見送った判断は正しかったようだ。
赤14号帯では2番目になる205系、先駆車は121系だった。
201系は元総武、中央緩行線から転属車










  



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