2022年5月27日金曜日

400両分の1編成

運命の悪戯とは言い過ぎかも知れないが、東急から8500系の最後を飾る編成が「青帯」を巻いた8637編成であることがリリースされている。昭和62(1987)年よりPR車として活躍している同編成が、来年1月の運用終了まで「ハチゴープロジェクト」による各種のイベントの主役として最後までのその役目を全うできるのは東急の「餞別」ともいえそうだ。それと合わせてリリースされた「ファン」へのメッセージの言わんとすることは「安全」。最後まで無事故であることを願うのみだ。
側面のコルゲート処理は米バッド社の流れを汲むもの

東急電鉄「鉄道ファンの皆さまへお願い」より
(1)運行中の列車に向けてのフラッシュ使用 
(2)立入禁止区域での撮影 
(3)三脚および脚立等を使用しての撮影 
(4)点字ブロック(誘導ブロック、警告ブロック)の上で立ち止まる行為 
(5)踏切設備やホームドア等の鉄道設備に触れたり、身を乗り出しての撮影 
(6)その他列車運行に影響を及ぼすおそれのある行為や危険な行為






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