上野発00分は「ひばり」「ひたち」、04分「つばさ」、30分は「はつかり」「やまびこ」の時代・・・ イラストマークにはその記憶が残っている。 |
東北新幹線開業直前の昭和53(1978)年から上野口485系特急は12両と9両で揃えられていた。9両は磐越西線「あいづ」運用に充当される仙台区所属編成、一方12両は東北地区標準として青森、秋田、仙台区配置の49編成は6号車グリーン車、7号車に食堂車組み込みの8M4Tで統一されている。山陽特急全盛期の485系37編成を凌ぐこれら東北地区統一編成によって東北新幹線開業まで広域に張り巡らされた特急網は支えられていた。これらの多くは役目を新幹線へ譲り、接続列車へ転進していったが常磐線「ひたち」は今も健在。その「ひたち」も車両は485系⇒651系・E653系⇒E657系と代替わりした。東北新幹線開業後40年という時間を実感するには十分だろう。
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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