春の日差しを浴びながら。 |
今回の作品は真岡鉄道 茂木駅、瓦葺の屋根が印象的な駅舎はSLもおか号が運行開始となった平成6(1994)年のもの。あらためて見ると「国鉄」を色濃く残しており、現駅舎との違いがよくわかる。更に当時の世相を現しているなぁと思うのは手元を見ている人がいないこと。モバイル端末が一般的でない時代、人の目線は前を向いていたが令和の時代ではマスク着用とスマホながら歩きは珍しくもない日常の光景になった。世の中には変わるものと変えてはいけないものがある。新型コロナ下でのこの駅の光景はどう変わっていくのだろうか。
改築された現駅舎 |
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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