今回の作品は7月11日に因んで711系電車。その中でも昭和42年に仕様の異なる2タイプが製造された試作車で二段式ユニット窓を備えた901編成はユニークな存在だった。量産化改造で乗降扉は一般的な片開き扉になったが、誕生時は4枚折戸の両開き扉だったことは有名で二段式ユニット窓共々量産車には反映されなかった仕様だった。全114両中2両だけの901編成と遭遇したのは平成7年11月4日、「C62ニセコ」運行終了日の翌日のこと。
C62からのプレゼントと勝手に思ったのも良き思い出だ。
近郊形と急行形の折衷タイプだった711系。最高速度は110km/hの快速ぶりだった。 |
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