1990年に「スーパービュー踊り子」として登場した251系電車、その斬新なコンセプトには驚かされた一方でその淡い色彩の外観塗装には困惑したものだ。 当時、リバーサルフィルムはコダック全盛期で外式のコダクローム、内式のエクタクロームが中心だったが251系の微妙な色合いを表現するにはいまひとつだった。その色彩を表現出来たフィルムが富士フィルムの新製品フジクローム ベルビア(RVP)で、その独特な色合いと品質管理の高さからその後のリバーサルフィルムの勢力図を一変させることになる。デジタル時代になっても本家 富士フィルムのミラーレスカメラにはフィルムシュミレーションとして「Velvia」が、現像ソフトにも「ベルビア調」があるほど反響が大きかったフィルムだった。
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
さてどうなるか。
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