2024年5月20日月曜日

思い出を旅の連れに

今回は鹿児島本線時代の肥後二見~上田浦間をいく475系普通列車。この区間、九州新幹線開業によって第三セクター肥薩おれんじ鉄道に継承されているが、電化区間でありながら旅客列車は気動車によって運行されている。電化設備はここを貨物列車が通過するために維持されている形態は、西九州新幹線開業によって貨物列車運行がない長崎本線から電化設備を撤去したのと好対照だ。国鉄時代は線路等級(特甲、甲、乙、丙、簡易)で区分されステータスを維持していたが、今は架線が消え、線路が消え、廃線になる時代。その環境変化には驚かされるばかりだ。
3両が組める475系はローカル線へ転用するにあたり
不足する先頭車を165系から改造編入で対応した。
           

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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