2024年5月3日金曜日

旅は道程がキモ

初めて津軽海峡を渡ったのは昭和63(1988)年。2月に青函連絡船で函館往復、GWに青函トンネルを急行「はまなす」で通過して「一本列島」を実感した。今回の作品は乗車した「はまなす」牽引のDD51形を客車から撮ったもの。連絡船を介さず青函を列車移動できたことは感慨深かった。当時東京-札幌の移動は、寝台特急「北斗星」でも16時間、羽田-札幌便1.5時間と鉄道は圧倒的に不利だったが、青函トンネルブームも追い風になり片道に「北斗星16時間の旅」を組み込んだ北海道ツアーは新しい旅のスタイルになった。このGWの旅でも復路は飛行機利用、印象に残ったのはあっけないくらい早く羽田に到着したこと。これで札幌行きは往路が列車、復路は飛行機利用が基本ルートになった。                
まもなく苫小牧到着
          

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

【スポンサーリンク】気になる広告がありましたらチェック御願いします。



【スポンサーリンク】

 



0 件のコメント:

ブログ アーカイブ