JR東日本 尾久車両センターのエース格EF81 95号機。その独特のカラーリングから「レインボー色」と呼ばれているのはジョイフルトレイン「スーパーエクスプレス レインボー」専用機だったことに由来している。そのレインボーが廃車となったのが平成12(2000)年、以後22年を経過しても未だに95号機が「レインボー色」を維持していることは異例のことだが、一方で平成以降のファンはレインボーの現役時代を知らない世代でもあることにも気がつく。その中、鉄道模型メーカーの株式会社エンドウから来春HOゲージ「スーパーエクスプレス レインボー」7両編成がアップデートのうえ再生産されるという。古のジョイフルトレインは平成生れのファンの目にはどのように映るだろうか。
「EF81」のロゴが凛々しいEF8195。 |
イベントカーには「RAINBOW」のロゴ |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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