2021年3月8日月曜日

ATO(自動列車運転装置)

13日のJRダイヤ改正の隠れた目玉が常磐緩行線での自動運転。JR東日本2019年10月8日付PRのとおり2020年度内、綾瀬~取手間の地上区間でのATO導入は運転士が乗車する有人タイプ。ATOは既設のATCの許容範囲内で動作させる。常磐緩行線が選ばれた背景には踏切がなく列車ダイヤが各駅停車のみだったこと、E233系2000番台と小田急4000系の兄弟車両による車両更新がなされていたことがある。JRのドライバーレス運転はここからはじまる。
ホームドアに先駆けて自動運転が導入される「常磐緩行線」

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