昭和50年3月10日は山陽新幹線博多開業の日。前日までの山陽特急時代に代わり、対九州へは新幹線から接続する特急網が構成された。その主役でもある昼行用485系は新幹線開業前は大阪局の向日町運転所に407両(11両×37編成)配置されていたが、「有明」「にちりん」用に鹿児島へ154両(14編成)「にちりん」用に南福岡に66両(6編成)が転出、その代わりとして南福岡から向日町へ583系254両が転入、同区は対九州夜行特急&北陸特急の車両基地として様相が一変した。更に向日町から品川へは「はやぶさ」「富士」「出雲」置き換え用として24系24形全車が転属。後のブルトレブームはこの日から始まった。
581、583系は南福岡→向日町 |
481、485系は向日町→鹿児島、南福岡 |
24系24形は向日町→品川 |
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