「奥武蔵」は1969年秩父線開業に際して登場した。 |
秩父が身近になったのは西武ルートが充実してからのように思う。特に昭和63年に登場したライオンズカラーのクロスシート車4000系による快速急行は特急「レッドアロー」に伍して秩父路への足となった。今回の作品は101系による快速急行、往年のハイキング急行の流れを汲む「奥武蔵」のヘッドマークが掲出されたが当時、ロングシートの快速急行は「ハズレ」だった。その後、地下鉄乗り入れによって役目が変わった西武池袋線「快速急行」での4000系運用は縮小が続き、現在は飯能からの西武秩父線内の運用に留まっている。
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