「巷に流行るAF一眼レフなるものを使ってみようか・・・」が切っ掛けで平成6(1994)年に購入したAFカメラがEOS RT。「RT」はReal Timeの略で半透明「ペリクルミラー」の採用で「消えないファインダー像」、更にレリーズ時にミラーを駆動させないことで実現した「0.008秒のタイムラグ」等、個性的なカメラだった。ペリクルミラーの瞬きはシャッターチャンスという幻影からも解放してくれた。今も、このRTは通電状態でスタンバイしている。
生産台数限定25000台とも言われたRT、玄人向けカメラだった。 |
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