ドレーンを出して発車していく蒸気機関車は、まさに「煙遁の術」。意味は異なるが「煙に巻く」シーンは見応えがあるものだ。例年ならGWを前に各地で今年度の蒸機列車運行が始まるが、その多くは運休中。イベント性の強い蒸機列車ゆえ、運行再開には新型コロナの沈静化が必要条件。煙に巻く議論で誤魔化すのではなく今できることから始めたいもの。「正念場」では耐える心構えがキモとなる。
新津行「SLばんえつ物語」、喜多方駅発車。 |
私、尾澤尋史が撮影した「画像創作人『鉄道写真』」を徒然なるままに撮影地・撮影ポイントのエピソードや使用したカメラの情報等も織り交ぜながら、こぴっとブログにアップしています。 ↓ 閲覧件数が多いブログです。(PCで御覧下さい。)
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