2016年3月27日日曜日

マナーではすまされない行為

 「撮り鉄」に人気のある「いすみ鉄道」沿線で見かけた悲しい光景。 金網に開けられた穴は、意図して作られたもの。穴の大きさから、ここからカメラを向けている「撮り鉄」は少なからずいるはずだ。「穴が開いていたから、そこから撮った」と言う人もいる。だがそれは詭弁にすぎない。毒樹の果実を漁っている同胞と認識すべきだろう。 金網越しに撮る時には、レンズフードを外して金網にベタっとレンズをつければ網は消すことができる。これがマナーというものだ。 
この穴からみた光景は、撮る気にすらならない平凡さだった。
(カメラ RICOH GRデジタルⅡ)
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2 件のコメント:

もそあつ さんのコメント...

はじめましておじゃまします。
ここ、何年も前からです。
ネットでこの場所から撮ったと思われる写真を見て、試しに行ってみようかな?
と思い現地に着いてみると、この有様だったので撮る気がなくなりました。
そこで良い構図で撮れたとしても、大穴の記憶は残りますし・・・。
私も素人ですが、カメラ・レンズの使い方を知らない人が多いのでしょうね。

画像創作人 さんのコメント...

もそあつさん、コメントありがとうございます。「大穴の記憶」・・・良くわかります。 後味の悪い作品を残しても後悔するだけですから。下手でもオリジナルを創る、これが肝心です。 

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