2024年7月31日水曜日

平成20年 夏たび

ある時期までは毎年8月の第一週は北海道へいくことが多かった。その行程は札幌在住の知人と同行、あるいは単独行とケースバイケース。平成20(2008)年の旅は美瑛駅からレンタサイクルで美瑛の丘をロケハン、途中 美馬牛の「すり鉢」ポイントで撮影したのが今回の作品。富良野線では観光シーズンのノロッコ号以外の列車はすべてキハ150形。道内初の冷房装備の一般形気動車として平成時代の富良野線を支えたが、令和5(2023)年からはH100形「DECMO」に置き換えられている。新世代の電気式気動車が奏でる「すり鉢」28.6‰に挑むモーター音を聴きに行くのも面白そうだ。
JR東日本キハ110系と共通設計も多いキハ150形
バックバック1つの気軽さ。

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年7月30日火曜日

ふたつのピクトグラム

「みどりの窓口」の「みどり」は、国鉄時代よりここから発券される切符の台紙の色に由来しているそうで、座席指定券発券売り場としての「みどりの着席しているマーク」は国鉄の代名詞として周知されていく。この「みどりの窓口」マークはJR東日本が登録商標しており、JR東海を除く各社で継続されているのはブランド力というべきか。一方で近年登場している指定券券売機のマークは一見「飲料の自動販売機」然としており、俄かに指定席発券機にはみえないのがこの販売機の「複雑」さを表している。空港の自動チェックイン機導入期にアテンダントのサポートがなければ搭乗手続きは難しかった。利用客にとって、サポートがない「自動販売機」は、わからなければ有人(「みどりの窓口」)へと促されているようなもの。時代の流れはSUICA一枚で無人化推進、ならば乗車の仕組みも根本的に見直すことは不可欠。今は人的判断が多すぎる。
JR東日本のコーポレートカラーは「みどり」、さて東海は?
        

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年7月12日金曜日

大舞台にふさわしい列車とは

今回はJR鹿島線屈指のビューポイント、霞ヶ浦の北浦橋梁を行く特急「あやめ」。ここは全長1295.8mの橋をどうまとめるかが構図つくりのポイントとなるが、やはり橋を渡る長大編成列車を狙いたい、となるとターゲットは鹿島臨海鉄道 神栖方面からの通称「鹿島貨物」になる。ちなみに最短2両の鹿島線の列車交換駅の有効長が11両対応で設けられているのはこの貨物列車運行のため。あとは冬季限定だがクルーズトレイン「四季島」も冬の周遊コースで鹿島神宮駅を目指してくる。この冬も運転される予定だとか。
霞む「あやめ」。
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年7月8日月曜日

古都の風が。

JR北鎌倉駅から円覚寺に向かう参道は避暑地の雰囲気があった。今回の作品は、踏切にスカ色113系が来るまで数本待って撮ったもの。全てが自然体。其の雰囲気が伝わるだろうか。
踏切待ち
       

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年7月7日日曜日

さよならの向こう側 

今回は2000年3月31日に引退したJR東日本「スーパーエクスプレス レインボー」のFINAL列車。レインボーには二台の専用機がいるが、この日ばかりは下り先頭にロイヤルエンジンEF5861号機が立った。レインボー実働13年間の中で大きな環境変化は新幹線開業。主たる運用線区だった奥羽、信越方面を失ったのは東日本のジョイフルトレインのあり方に影響を与えた。お座敷客車はお座敷電車へ転換したが、欧風車両はHigh Society層をターゲットにしたクルーズトレインへ変貌。ジョイフルトレインは時代と共に進化していくという見方が一番納得がいくようだ。
国鉄らしからぬサービスが用意された「レインボー」には乗車する楽しみがあった
       

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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2024年7月1日月曜日

キハ40の黄昏

 今回のキハ40の3連は函館本線 銀山駅で撮ったもので今の「ニセコライナー」のきっかけとなる快速「マリンライナー」編成。長らく道内を網羅したキハ40にも世代交代の波は確実に広がっており、4/1現在JR北海道でキハ40の運用が残るのは、宗谷本線、函館本線(函館付近のみ)、日高本線、イベント用全54両となり撤退は時間の問題となってきた。注目されるのは宗谷本線となるが、いつまでもいると思うなキハ40。だがまだ終わらんよ。
                          
北海道のキハ40は酷寒地仕様。二重窓が特徴。  
        






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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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