2024年7月7日日曜日

さよならの向こう側 

今回は2000年3月31日に引退したJR東日本「スーパーエクスプレス レインボー」のFINAL列車。レインボーには二台の専用機がいるが、この日ばかりは下り先頭にロイヤルエンジンEF5861号機が立った。レインボー実働13年間の中で大きな環境変化は新幹線開業。主たる運用線区だった奥羽、信越方面を失ったのは東日本のジョイフルトレインのあり方に影響を与えた。お座敷客車はお座敷電車へ転換したが、欧風車両はHigh Society層をターゲットにしたクルーズトレインへ変貌。ジョイフルトレインは時代と共に進化していくという見方が一番納得がいくようだ。
国鉄らしからぬサービスが用意された「レインボー」には乗車する楽しみがあった
       

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

【スポンサーリンク】気になる広告がありましたらチェック御願いします。



【スポンサーリンク】



0 件のコメント:

ブログ アーカイブ