2024年7月30日火曜日

ふたつのピクトグラム

「みどりの窓口」の「みどり」は、国鉄時代よりここから発券される切符の台紙の色に由来しているそうで、座席指定券発券売り場としての「みどりの着席しているマーク」は国鉄の代名詞として周知されていく。この「みどりの窓口」マークはJR東日本が登録商標しており、JR東海を除く各社で継続されているのはブランド力というべきか。一方で近年登場している指定券券売機のマークは一見「飲料の自動販売機」然としており、俄かに指定席発券機にはみえないのがこの販売機の「複雑」さを表している。空港の自動チェックイン機導入期にアテンダントのサポートがなければ搭乗手続きは難しかった。利用客にとって、サポートがない「自動販売機」は、わからなければ有人(「みどりの窓口」)へと促されているようなもの。時代の流れはSUICA一枚で無人化推進、ならば乗車の仕組みも根本的に見直すことは不可欠。今は人的判断が多すぎる。
JR東日本のコーポレートカラーは「みどり」、さて東海は?
        

鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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