2023年8月28日月曜日

きっかけはすぐ傍に。

今回の作品は国鉄24系25形オハネフ25 100番台と200番台の連結部。似たように見えるが双方共コストダウンの工夫がなされている。まず右の100番台は12系以来の緩急室部の妻面の形状がフラットになった。更に左の200番台では50系客車と同様な三面の折妻形状になっているが乗務員室の広さに差があるように見える。一説によると24系25形の100番台以降は製造時点で全般的に簡素化が進められており、民営化直前「北斗星」等の改造種車には0番台、24系24形を選ぶ傾向があったという。実車が廃車となっているのでこの点の確認はできないので調査確認は書物頼みとなる。キーポイントは「出典」。原本(オリジナル)に近い「出典」ほど信憑性が高くなるのは論文も同じ。見る人が見ればクオリティはわかるものだ。
「富士・はやぶさ・あさかぜ・出雲」では基本と付属編成との「際」だった6,7号車。
         

   
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