今後波紋が広がっていくであろう出来事が、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」でのワゴン販売廃止。「こだま」では既に車内販売は廃止されているのでその流れとして自然な動きなのだろうが、肝心なことは「廃止は乗客が望んでいる」ことかということ。リニア開業後を見据えた準備という意見もあるが、車内で飲食物の購入ができない「味気ない旅」を利用者に強いる理由は何なのか。そもそも高速鉄道における「サービス」とは何なのかという将来像が見えてこない。かつて車内販売ワゴンが行き交う車内に「通路に座らせるのか?」苦言を呈した英国紳士の話は有名だが、人手が確保できないので「味も素っ気も無い旅を提供します。持ち込んだ食べがらはお持ち帰りください。 BY JRグループ」では世界に冠たる「シンカンセン」の名が泣くというものだ。
「席まで来てくれる」が車内販売の最大のメリット。活かせているだろうか。 |
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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