もうひとつの答え。

この作品は廃棄予定のポジフィルムから拾ってきたコマで、パーサーの頬を照らす光が魅力的だったことが復活のポイントだった。セレクトの際ボツにした理由は忘れてしまったがスリーブの中のほかのコマに比べてインパクトに欠けていたのかもしれない。運よく救い出せたのは幸いだが、同時に拾ってきたコマにはクオリティが足りなかったため、再度ボツになったものもある。当時、まだ整理が終わらないフィルムの山を見て、針供養ならぬ写真供養も必要だろうと思ったものだ。　

100系の8号車は食堂＆カフェテリアだった。

　　　　　　

　　　　　

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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。

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