撮影地で「電車が好き」という男女2人の小学生と出合った。聞くと男の子は転勤族で直近は岡山にいたという。その彼のカメラ(コンデジ)には各地で撮った作品が記録されていた。一方の女の子のターゲットは武蔵野線と近くを走る新京成で「ハチマンの並びが撮りたい」という。ハチマンとは新京成新型の80000形で3編成が運用されているが、その並びとなるとハードルが高そうと考えるのは大人の目線。二人とも液晶モニターで作品を見せる仕草は微笑ましく、その作品からは「電車が好き」の気持ちが伝わってくるもので頼もしさを感じたものだ。鉄道ファンたるものかくあるべし。忘れかけたものがそこにはあった。
E231系の並びに熱中 |
未来は明るい、明日の名カメラマン達 |
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鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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