JR東日本がレール運搬用として平成29(2017)年に導入したキヤE195系気動車はJR東海キヤ97系をベースにした姉妹車種でロングレール用が0番台、25mの定尺レール用は1000番台となっている。従来の機関車+チキによるレール輸送に比べ「気動車」であることから機関車が不要になることが最大のメリット。この車両の普及によってJR東日本の国鉄形機関車の淘汰が進むのは残念だが、これも時代の流れなのだろう。
常磐線に帰ってきたディーゼル列車。 |
現在のレール輸送貨車チキ列車(再掲) |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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