今回はJR西日本500系の車内スナップ。あらためて車内を見てみると独特の車体断面故、圧迫感があると不評だった窓際席、荷棚も着席状態であればそれ程気にはならないことに気づく。特にグリーン車では半間接照明やセミアクティブサスペンションの採用により居住性は300系に比べ向上していた。その500系も平成22(2010)年「のぞみ」から撤退の後、8両化され山陽区間の「こだま」に転用されたが前年度に2編成が戦列を離れ残6編成となった。時刻表に「500系のぞみ」と区分された300km/h走行のパイオニアが表舞台から降りる日もそう先の話ではなさそうだ。
照明灯、オーディオサービスが備わったグリーン車 |
普通車は2+3席が基本。「こだま」になって4、5号車は2+2席に改造された。 |
鉄道は大勢の人が利用する公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係によるもの。自分だけが安全と思っていてもダメ。ファン同士は良き人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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