2022年3月27日日曜日

次世代へのバトン

北海道新幹線札幌延伸に伴う並行在来線で注目されている 函館本線 余市~小樽間について、道、小樽市、余市町はバス転換に合意。これによって鉄道は長万部~余市間に続きこの区間でも廃止となる。かつては特急・急行も運行されていた長万部~小樽の通称函館山線も今ではローカル列車が運行されるだけの状況からするとこの結論は致し方ないのかもしれない。  今後は北海道新幹線をどう活用するかの段階になる。エープリルフールには少し早いが例えば「並行在来線」の役割の一部を担わせ新函館北斗~札幌間を全線三線軌道にし高規格の新幹線軌道に一部の貨物列車を通すという案、新幹線を新千歳空港へ直通させる案など検討してみるのも面白そうだ。新幹線活かすも殺すもビジョン次第。死せる山線は新しい「本線」へどのようなバトンを託されるのだろうか。
引導が渡された山線の旅、いつまでできるのか


線路種別が「丙線」の山線、線形は悪かった(再掲)








鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。




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