2022年3月11日金曜日

惜別 キハ283系

今日で定期運用から離れるJR北海道キハ283系、傾斜角6°の振り子制御で最高速度130km/h走行する姿はフラッグシップにふさわしい車両だった。その性能を遺憾なく発揮し釧路、帯広と札幌を身近にした功績は「スーパーおおぞら&とかち」を沿線に広く定着させた。諸事情で晩年はスピードダウンを強いられ、乗客はスピード&速達性よりモバイル環境を求めるようになったことは「フラッグシップ」に引導を渡すには十分だった。

低重心化によって冷房装置は床下に、屋根はフラットになったキハ283系



LEDの行先表示、プラグドアもキハ283系の特徴だった。











        

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