今日で定期運用から離れるJR北海道キハ283系、傾斜角6°の振り子制御で最高速度130km/h走行する姿はフラッグシップにふさわしい車両だった。その性能を遺憾なく発揮し釧路、帯広と札幌を身近にした功績は「スーパーおおぞら&とかち」を沿線に広く定着させた。諸事情で晩年はスピードダウンを強いられ、乗客はスピード&速達性よりモバイル環境を求めるようになったことは「フラッグシップ」に引導を渡すには十分だった。
鉄道撮影は鉄道会社、関係者等との信頼関係で成り立つもの。
ファン同士よき人間関係を。感謝の気持ちは挨拶から。
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