2017年12月14日木曜日

シャコタン電車

 今年三月のダイヤ改正から磐越西線に投入されたE721系電車は、2007年仙台空港アクセス線用の車両をベースに仙台地区の地域輸送用として誕生した車両。低いプラットホームが主の地方路線ではステップ付車両が必要不可欠だったが、E721系は車高を下げることでステップを省略したのが特徴。先代の719系と比較すると車体構造の違いは一目瞭然でステップレスによってバリアフリー対応がなされたことと合わせ外観は沈み込んだ印象となった。そのインパクトは地方路線の車両も新陳代謝が進んでいることを実感するには十分だった。
E721系の投入によって磐越西線では一部の列車でワンマン運転が開始されている。
(カメラ CANON EOS7D)

在来車719系、淘汰が進む直流モーターを装備している。

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