2017年12月25日月曜日

「高尾臨」の頃。

 高崎~八王子を結ぶJR八高線沿線で鉄道ファンに人気のあった列車が高尾山への初詣、節分の季節に運行されていた「高尾臨」と呼ばれる団体列車。八高線には非電化区間が存在することから「高尾臨」は機関車牽引の客車列車であることが特徴で八高線には珍しい「長編成」であることも人気の一つだった。国鉄時代は宇都宮方面からの高尾臨の設定もあったが、高尾山付近の車環境の整備により輸送手段が変わったこともありJRでは設定がなくなって久しくなっている。
晩年の高尾臨、ロイヤルエンジン842号機の牽引が多かった。
(カメラ CANON T90、フィルム フジクローム RVP)
【スポンサーリンク】


0 件のコメント:

ブログ アーカイブ