2017年11月6日月曜日

二代目キハ40。

「キハ40」を名乗る国鉄形気動車は2代あり、初代は客車にディーゼルエンジンを装備し気動車に改造した系列に命名されていた。現存するキハ40は1977年から製造された2代目で、JR東海を除く各旅客会社に健在だ。誕生当初から首都圏色(タラコ色)が標準塗装されていた事もあり「タラコ好き」派はこの車両の影響が大きく、性能面の評価は別にして1両単位で運用できる使い勝手の良さと国鉄らしい丈夫な車体が長寿の要因ともなっている。とはいえ、経年による車両更新が検討されている系列でもあり、お気に入りの路線での記録は今のうちからしておいた方がよさそうだ。
豪雪地区のJR只見線はキハ40の聖域。
(カメラ EOS-1vHS、フィルム フジクローム RVP)
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