2015年3月5日木曜日

消える九州の103系



唐津城を望む。赤と銀の塗装はJR後。
(カメラ CANON NewF-1、フィルム フジクローム RVP)
 103系電車は、国鉄時代に3447両製造された「昭和の通勤電車」。首都圏、近畿圏を中心に活躍したが現在はJR西日本とJR九州に残るのみとなっている。 なぜ九州?というと背景には1983年唐津線、筑肥線が、福岡市営地下鉄との相互乗り入れのため直流電化されたことによる。交流電化中心の九州国鉄では異端車でもあった直流103系電車も、今年の2月から順次後継車に置き換えられることとなっている。「昭和の通勤電車」は九州からも消えていく。

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